コシヒカリの聖地で食べる中越の極上ご飯!
【 Kome 4 】
築300年の古民家で堪能する絶品ご飯
〈かま炊きめしや こめ太郎〉
「南魚沼市塩沢ならではの、おいしいお米を味わってほしい」と、魚沼産コシヒカリの中でも最上級と言われる大沢、宮ノ下地区の米を契約農家から仕入れている〈かま炊きめしや こめ太郎〉。地元の良質な湧き水を使い、薪釜で炊きあげるご飯は見とれるほどの美しさです。
こちらには、そんなこだわりのお米を満喫できる「こしひかり御膳」や、自家栽培の野菜や地元食材をふんだんに使った各種「釜めし御膳」といったメニューが豊富にそろいます。
築300年の古民家を改装した店内は、アンティークのインテリアを配した和みの空間。大きなかまどや囲炉裏があり、情緒たっぷりです。ちょっとした非日常と、おいしいご飯を求めて、足を延ばしてみてはいかがでしょう。
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【 Kome 5 】
地元食材のおかずで味わうホカホカご飯〈ちゃわんめし たっぽ家〉
かむほどに甘みが感じられる塩沢産のコシヒカリ。それを手軽に楽しめるフードコートが〈ちゃわんめし たっぽ家〉です。
イチオシは、地元野菜や〈和豚もちぶた〉を使った定食。そのほか、〈魚沼美雪ます〉、魚沼野菜といった地元の名産を使った丼や定食を14種類も用意しています。旬の食材はどれも主役のご飯と相性抜群! ほか、8種類の麺メニューもあるそう。豊富なラインアップに目移りすること間違いなし!
店内は釜戸で炊いたお米のいい香りが漂う幸せ空間。炊き上がり時間を目指して行くなら、開店と同時がベスト。早朝ドライブの疲れを癒やすのにぴったりです。食後のデザートには魚沼牛乳を使った「たっぽ家ソフト」をお試しあれ。
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【 Kome 6 】
アートなレストランでいただく里山ごはん〈越後まつだい里山食堂〉
世界最大級の国際芸術祭〈大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ〉の中心施設〈まつだい「農舞台」〉内にあるレストラン。お店自体が作品というアートな空間で、旬の地元食材をたっぷり使った里山料理をいただけます。
窓の外一面に広がるのは棚田のある山々。9月下旬頃からは、その棚田で収穫された新米コシヒカリを堪能できるとあって、多くの観光客でにぎわいます。週末に訪れたらぜひ食べてほしいのが「里山ビュッフェ」。松代地区伝統の郷土料理にアレンジを加えた約20種類のメニューを好きなだけ堪能できるビュッフェスタイルのランチです。
ふっくら炊きあげられた新米とお惣菜の相性はいわずもがな。心癒やされる空間で至福のランチタイムを過ごしましょう。大地の芸術祭へ行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください。
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※掲載価格は特に表記がない限り2019年9月現在の税込み価格です。
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個性が光る上越ご飯 】