意外な組み合わせに魅了!発酵スイーツでおやつタイム
【 Hakko 7 】
日本酒とショコラの絶妙なマリアージュ〈しょこら亭 本店〉
発酵文化が盛んな新潟県には、良質な日本酒をつくる酒蔵がたくさんあり、お酒を使ったスイーツも多く生まれています。日本酒や抹茶といった和の素材とショコラを融合させた新感覚の創作ショコラで知られる〈しょこら亭 本店〉では、越後の銘酒〈麒麟山〉を使ったスイーツを楽しめます。
麒麟山の吟醸酒を練り込んだ生チョコは、おちょこがふたつ並んでいて、ひとつは高カカオのチョコレートを使った「濃い口」仕様。利き酒ならぬ「利きチョコ」するのもおすすめです。どちらも日本酒の芳醇な味わいとチョコレートの濃厚な甘さが絶妙にマッチしたコク深い味わいが魅力です。
ほかにも、生チョコやコンフィー、ラスクなど、多彩なお菓子をラインアップ。和素材とショコラが織り成す新しい味わいを求めて、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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【 Hakko 8 】
日本酒の香りと味を堪能できる王道スイーツ〈酒楽の里 あさひ山〉
〈朝日山〉〈久保田〉など、全国的にも有名な銘柄を製造する酒蔵〈朝日酒造〉。その目の前に位置する〈酒楽の里 あさひ山〉では、蔵元の日本酒やオリジナル商品を販売しています。
希少酒や季節酒も並ぶ、日本酒の多彩なラインアップはもちろんですが、日本酒の風味が生きたスイーツも要チェック。イチオシは朝日酒造の酒粕を生地に練り込んだバウムクーヘン。口に運ぶと日本酒の華やかな香りがふんわりと漂い、酒かすならではの甘みが広がる逸品です。
お店には酒まんじゅうやラングドシャ、ゼリーなどがそろいます。日本酒好きはもちろん、甘党にとってもたまらないスポットです。
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【 Hakko 9 】
かわいい焼き菓子で老舗の味噌を満喫〈杉田味噌醸造場〉
花見の季節には100万人以上の観光客で賑わう、夜桜で有名な高田城。その近くに、江戸時代から約200年続く味噌蔵〈杉田味噌醸造場〉があります。看板商品の〈雪の花みそ〉は、味噌汁を仕立てたときに、白い米麹がまるで雪の花のようにふわりと浮かぶ様子から、その名がついたそう。
こちらでは、その雪の花みそを使った焼き菓子の詰め合わせが人気。ほんのり香る味噌の風味と、洋菓子の甘さが意外にも好相性。程よい塩加減で、クセになる味わいに驚くはずです。
〈ゆきどけスフレ〉〈さっくりミニパイ〉〈ほろほろボール〉と、思わず口に運びたくなるネーミングもすてきです。
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新潟県各地の発酵グルメをご堪能あれ
食べてみたい発酵食品はありましたか? 新潟県の自然の恵みから生まれた発酵食品は、地域ごとにも特色があります。いろいろな土地を訪れて、食べ比べをしてみるのも発酵グルメの楽しみ方。発酵王国・新潟を旅してみませんか?
credit edit:Komachi編集部