佐渡と言えば魚！ おいしいお魚に出合えるお店

地元の水産企業〈石原水産〉直営という利点を生かし、鮮度抜群の魚介を使った寿司が自慢の〈まるいし〉。市場で競り落としてすぐに下処理した魚を、店で切りつけながら握って流すスタイルの回転寿司店です。

メニューは80種以上、マグロだけでも赤身からカマトロまで部位ごとに用意するというこだわりぶり。店内に地魚のネタを掲示してあるので、佐渡ネタづくしを楽しむこともできますよ。海外からの観光客や子どもに向けたメニューも多数そろえているので、幅広い客層から支持されています。

佐渡の魚と米にこだわる寿司は、味に厳しい地元の人にも好評。海に囲まれた佐渡だからこそ、訪れておきたいお店です。

お店のすぐ裏に壮大な真野湾が広がる民宿〈長浜荘 魚道場〉。新鮮な魚介が味わえるとあって、多くの観光客が訪れています。店内にはいけすがあり、寿司職人として40年以上のキャリアを持つご主人が、生きた魚をすくってそのまままな板へ。その日の漁で収穫した、とびきり新鮮な魚を味わえます。

ランチは、大ぶりなネタがたっぷりとのった海鮮丼やイカ丼が人気。海鮮丼はマグロ、カンパチ、甘エビ、イカといった佐渡の地物を中心とした大ぶりのネタが楽しめます。

佐渡の海の幸を丼に詰め込んだ、思わず顔もほころぶ一杯。真野湾沿いのドライブと合わせて、楽しんでみてはいかがでしょうか。

島のほぼ中心に位置する〈たびのホテル〉の中にあるレストラン〈味彩〉。こちらは、佐渡のご当地丼「佐渡天然ブリカツ丼」の提供店です。

脂ののった天然ブリを、コシヒカリの米粉を使ったきめ細やかな衣で包んでカラッと揚げています。そのカツにアゴだしベースのしょうゆダレが染み込んで、ご飯がどんどん進む味わいに。天然ブリはもちろん、佐渡市認証のブランド米〈朱鷺と暮らす郷〉や、衣に使う米粉、タレなど、食材はすべて佐渡産です。

ブリカツ丼のほかにも、ピザや釜めしといったメニューも豊富。佐渡でとれた魚や野菜のおいしさを味わえる料理がそろっています。

 

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