新潟のつかいかた

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新潟県のフルーツが
おいしいパフェ!
フルーツパーラーからカフェまで
地元情報誌『Komachi』
が選ぶ9品 | Page 2 Posted | 2023/10/28

パフェ目当てに訪れたい! 名物パフェが自慢のカフェ

【 フルーツパフェ4 】

卵スイーツ専門店がつくる贅沢仕上げの一品
〈たまご sweets cafe中条たまご直売店〉

〈たまご sweets cafe中条たまご直売店〉のイチゴをふんだんに使ったパフェ
「季節のたまごパフェ 越後姫」(1500円~、提供は1月上旬~5月下旬)。

自社農場で育てた新鮮な卵を販売する〈中条たまご直売店〉が手がけるスイーツショップ。併設のカフェで名物となっているのが、季節のフルーツをふんだんに使ったパフェ。

特に冬から春にかけては、〈越後姫〉を使ったパフェがお目見えし、毎年これを目当てに多くのお客さんが訪れます。イチゴはもちろん、食べ進めていくと出合える卵感たっぷりの自家製シフォンケーキにも注目です。

〈たまご sweets cafe中条たまご直売店〉の店内
店頭では、上質な卵でつくるプリンやシフォンケーキ、焼き菓子などバラエティ豊かなスイーツも販売しています。

アイス不使用のテイクアウトパフェもありますので、お土産を購入しに立ち寄るのもおすすめです。

Information

【たまご sweets cafe中条たまご直売店】
address:新潟県新潟市中央区長潟新田前1205-2
tel:025-257-1105
access:JR越後石山駅から車で約10分
営業時間:9:30~18:30(17:30L.O.)
定休日:なし
駐車場台数:25台 席数:24席

【 フルーツパフェ5 】

モモ丸ごと1個分を詰め込んだ
贅沢すぎるパフェ〈喫茶 つばめや〉

〈喫茶 つばめや〉の「桃パフェ」
見た目も印象的な「桃パフェ」(1500円~、提供は7月上旬~9月中旬)。

自家焙煎のコーヒーや地場野菜を使ったランチが評判の喫茶店〈喫茶 つばめや〉。こちらで毎年恒例となっているのが、パフェグラスを覆うようにモモが盛りつけられた「桃パフェ」です。

三条市大島地区の契約農家から仕入れるモモを中心に、香りが良く甘みが強いモモを厳選。モモ好きの人なら絶対に食べておきたい一品です。提供される時季や品種などは、お店のSNSで発信していますよ。

〈喫茶 つばめや〉の店内
ぬくもりあふれる店内では、地元作家の作品展示や雑貨の販売もあり。

ランチのあとに食べきれるかな……なんて心配は無用。ペロリと食べきってしまうほどのおいしさです。ボリューム満点のランチと一緒に楽しんでくださいね。

Information

【喫茶 つばめや】
address:新潟県燕市桜町5
tel:0256-66-0123
access:JR西燕駅から徒歩約7分
営業時間:11:00~16:00(土曜は9:00~)
定休日:日・月曜、祝日
駐車場台数:20台 席数:16席

【 フルーツパフェ6 】

美しいたたずまいと繊細な味わいを満喫して
〈坂の途中のカフェとジム ever.doichi〉

〈ever.doichi〉の「メロンのパフェ」
季節ごとのフルーツを主役にしたパフェを提供。こちらは2023年夏頃に提供された「メロンのパフェ」(1500円)。

パーソナルジムを併設する十日町市のカフェ〈ever.doichi〉では、華奢なグラスでアートのように美しく仕上げたパフェが提供されています。メロンとミント、パインと黒ウーロン茶など、独創的な味の組み合わせが層になっていて、食べ進めるたびに異なる味や食感が楽しめます。季節ごとに新作が出るので、本当に“行ったそのときだけの味”に出合えるのも魅力です。

カフェ〈ever.doichi〉の店内
お店の脇を流れる川のせせらぎに耳を傾けながら、のんびりと過ごせます。

ほか、スペシャルティコーヒーや十日町産の米粉を使った焼き菓子なども用意。パフェと一緒に味わって、癒やしのひとときを過ごしましょう。

Information

【坂の途中のカフェとジム ever.doichi】
address:新潟県十日町市馬場丁1396-1
tel:025-755-6611
access:JR土市駅から徒歩約5分
営業時間:10:00~17:30(17:00L.O.) ※土・日曜、祝日は9:00~16:30(16:00L.O.)
定休日:水・木曜
駐車場台数:20台 席数:16席

〈DRESS MITA MASAKI LAB.〉の「パフェ・ミックスベリー」と「パフェ・トロピカル」

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ハイセンスなパフェ


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