美しい日本庭園とおいしい甘味に癒される〈庭園カフェ いちしま〉
新発田駅から徒歩5分。1790年代創業の酒蔵、市島酒造の敷地内にあるカフェ。
入口で靴を脱いでから中に入るくつろぎの空間で、広間の大きな窓からは500坪ほどある立派な日本庭園を望むことができます。その美しい景色に、ここがまちなかであることをつい忘れてしまいそう。
こちらで味わえるのは、クリームあんみつ、おしるこなどの甘味や、京都・宇治にある〈山政小山園〉の抹茶や自家焙煎のほうじ茶。
季節感あふれるかわいらしい和菓子と、香り豊かな抹茶を気軽に楽しむことができる「抹茶セット」は特に人気のあるメニューです。
ちょっと意外ですが、ランチタイムには旬の野菜をふんだんに使って、独自にスパイスを配合してつくるカレーも提供しています。
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圧倒的非日常感! 築140年の古民家のカフェ〈CAFE HAYASHI〉
木漏れ日が差し込む杉木立のアプローチを抜けると、そこには築140年という上越市指定文化財・林富永邸を利用したカフェがあります。
高田藩の御林だった土地に建てられ、杉苔が敷き詰められた庭園は、晴れの日はもちろんのこと、雨の日にはさらに美しさが増すのです。
ケヤキの梁組みで構成された重厚感あふれる店内からは、庭園や周囲の田園風景を眺めることができます。この雰囲気にぴったりな年代物のお膳と器で提供されるのは、地元の酒かすや米麹などを用いた発酵スイーツ。「発酵食スペシャリスト」という資格を持つ店主・酒井里香さんの自信作です!
3日間かけてじっくりと発酵させてつくるケーキは、酒かすのうまみ成分で味に深みが増すのだそう。季節限定メニューも随時登場するとのことで、酒井さんによる自家製発酵スイーツは今後も大注目です!
発酵スイーツとの相性を考えたオリジナルブレンドコーヒーと一緒に楽しむのも良し。またドリンクセット(+550円)には梅やキュウリなどの自家製漬物もつき、なんだかほっこり。
席数に限りがあるため、事前の予約がおすすめです。
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