和菓子もビジュアルやフレーバーが多様化する時代。新潟県が誇る観光名所のカラフルな串団子やわらびもちドリンク、新潟駅前の洋風おはぎや動物の形をした練り切りなど、「写真に残してから食べたい映え和菓子」をテーマに5つ紹介! お出かけのお供や自分へのご褒美、大切な人へのギフトにもぴったりなスイーツです。
洋風おはぎが人気
おはぎに現代的なエッセンスをプラス〈新潟 餡果子 萬代庵〉
新潟駅万代口を出て少し歩いた場所にある〈新潟 餡果子 萬代庵〉。建物はガラス張りで、窓越しから和菓子をつくる様子をのぞくことができます。中でつくっているのはおはぎ、といっても“洋”のエッセンスを加えた現代的なおはぎ〈萬代餡〉です。昔から愛されているおはぎにマスカルポーネチーズやチョコレートなど、洋菓子に用いる材料をプラス。次世代の和菓子として、新しい形を確立しています。
餅は新潟県のブランド米〈新之助〉を配合していて、甘みのあるもっちり食感。旬のフルーツをオリジナルの餡で包み、季節感あるおはぎに仕上げています。春には桜餡と桜の花、イチゴを組み合わせた新作が登場するなど、種類も豊富です。
店頭に並んでいるのはおはぎだけではありません。〈萬代庵フィナンシェ〉や〈最中 アイス 抹茶〉など、焼き菓子やアイスも販売しています。新潟の新しいスイーツ〈萬代餡〉に加え、華やかで上品なお菓子たちがお出迎え。手土産に迷ったらここがおすすめ!
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