2019年の新潟グルメを総ざらい！
年間300軒以上、飲食店の取材を行う『Komachi』編集部。2019年に取材をしたお店の中から自信を持っておすすめする、とっておきのお店をご紹介。
新潟でいま話題になっているグルメをはじめ、手土産にぴったりなスイーツ、部員が感動した逸品まで、編集部セレクトのグルメはどれも、こだわりや驚きがいっぱい。お米やお酒だけじゃない、新潟グルメの魅力にきっとワクワクするはずです。新しい年の始まりにぜひ新潟県を訪れて、現地でその味を確かめてください。
パスタ、ラーメン、そば！ おいしい麺が食べられるお店
【 Gourmet 1 】
エネルギーあふれる島食材を、繊細で力強いひと皿に
〈SEISUKE Next door〉
佐渡の両津港から車で約30分ほど、真野湾に面して立つお店〈SEISUKE Next door〉。こちらの料理を手がけるシェフの尾崎邦彰さんは、15歳で和食の世界に足を踏み入れ、フランスでフレンチを学び、オーストラリアのイタリア料理店のオーナーシェフも務めたそう。佐渡の恵みと旬の素材を使った美しい料理の数々で、訪れた人の心を魅了し続けています。
こちらのランチは、要予約のコース制。「イカスミのフェットチーネ」は、旬の佐渡産スミイカのイカスミを練り込んだ風味豊かなパスタに、ナスやトマトを合わせたひと皿。島食材の味わいや香り、手打ちパスタの食感、そして繊細な盛りつけに、思わず惹かれてしまうこと間違いなしです。
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【 Gourmet 2 】
あのグルメ漫画にも登場した話題のそば店〈そば処 新ばし〉
〈そば処 新ばし〉は、シドニー、ゴールドコースト、シンガポールなど、世界各地で出店してきたご夫婦が切り盛りするお店。オーストラリアのタスマニアなど、日本とは季節が逆の南半球で栽培したそばを使用することで、香りのいい新そばを通年楽しめると注目を集めています。
ご主人は、南半球で初めてそば屋を開店したことでも知られ、その取り組みや海外の店舗は、漫画『美味しんぼ』でも紹介されています。世界で絶大な人気を誇るそばを心ゆくまで味わってみてください。
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【 Gourmet 3 】
ミシュランも認めた、シンプルを極めた一杯〈麺屋 坂本02〉
ミシュランガイド東京2018において「ビブグルマン」を獲得したラーメン店〈麺屋 坂本01〉が新潟に移転オープンし、大きな話題に。さらにその２号店〈麺屋 坂本02〉が上越市にオープンしました。
キリッとしたシンプルな味わいの看板「醤油そば」のほか、モンゴル岩塩を使った塩ダレと、まろやかなスープが相性抜群な「塩そば」（700円・税込）も提供。ミシュランガイド東京2018で評価された味を堪能してみてください。
ちなみに〈麺屋 坂本01〉は、JR新潟駅から徒歩約５分とアクセスも抜群です。
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