まだある新潟の味! 地元で愛される極上の丼
【 丼8 】
旬のイカの身と濃厚な肝が織り成す極上の味わい〈いし井〉
鮮魚店や精肉店などが集まる青海ショッピングセンター内に、カウンター10席のみを備える小さな屋台風食堂〈いし井〉。こちらのおすすめは、日本海で取れた旬の真イカ(スルメイカ)を、身、足、肝まで丸ごと使った「真イカしょう油漬丼」。
柔らかくて食感のいい身の厚さで、程よく脂がのった肝を持つイカだけを仕入れ、新鮮なまましょうゆと酒に漬け込んでいます。冷蔵庫で約3日間ゆっくりと味を染み込ませたら、冷凍で保管します。
丼の注文が入ったら、凍ったままのイカをスライスして熱々のご飯の上にオン。ご飯の熱で味の染みたイカと濃厚な肝がじんわりと溶け出し、ちょうど食べ頃に。毎年心待ちにするファンが多い逸品です。
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【 丼9 】
江戸前仕込みの天ぷらで旬の味覚を存分に〈しょじょじ〉
東京の江戸前天ぷらの名店で料理長を務めたご主人が腕を振るう名店〈しょじょじ〉。旬の地元食材をカラリと揚げた天ぷらは衣がサクッと香ばしく、幅広い年代から支持を集めています。
エビやイカに加え、4種類の野菜の天ぷらをのせた「並天丼」は、それぞれの食材の食感や風味が際立つ絶妙な仕上がり。甘めの自家製タレもご飯と相性抜群です。
定番メニューはもちろんですが、期間限定で登場するフルーツ天ぷらや、大海老天丼などの変わり種も人気の理由。テイクアウトも注文を受けてから揚げるので、いつでもサクサクのできたてを味わえますよ。ぜひ一度味わってみてくださいね。
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新潟のおいしさたっぷりの丼を味わって
食べてみたい丼は見つかりましたか? 新米、海の幸、地鶏や卵……新潟には名産がたくさんあるからこそ、それを存分に生かした絶品丼も多彩に生まれているんです。新潟の味覚がぎゅっと詰まった丼、ぜひご堪能ください。
※席数や営業時間については、新型コロナウイルスの影響により変更となっている場合があります。詳しくは各店舗にお問い合わせください。
credit edit:Komachi編集部