分厚いカツに地鶏も! お肉&卵を使った絶品丼
【 丼5 】
熟練の技で仕上げるサックリ極厚タレカツ〈とんかつ とんき新発田店〉
![特製アツギリタレかつ丼](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082131/series-jimoto-026-photo13.jpg)
新潟県民におなじみの「タレカツ」といえば、甘辛いしょうゆダレにくぐらせた薄めのカツをのせた丼のこと。東京の名店〈とんき〉で総料理長を長く務めた経歴を持つご主人が営むこちらの店では、その常識を覆す「厚さ」をウリにしたタレカツ丼が名物です。
通常の2倍以上となる3センチほどの厚みでカットされた国産豚のヒレ肉に、きめ細かなパン粉をまとわせ、カラリと揚げる。パン粉がきめ細かいため油を吸いにくく、それでいてタレはしっかりと受け止めてくれるので、比較的あっさりといただけます。
![厚切りのタレカツ](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082133/series-jimoto-026-photo14.jpg)
![とんかつとんき新発田店の店内](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082135/series-jimoto-026-photo15.jpg)
決め手となるしょうゆダレは、丁寧にとった和風ダシがベース。しっかりとした味わいの割にしつこさがなく、女性でもペロリと完食してしまいそう。タレカツの常識を変える驚きを味わってみてください。
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【 丼6 】
特製ダシとふわとろ卵の三重奏〈しまや別邸 東大通り店〉
![特上親子丼](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082136/series-jimoto-026-photo16.jpg)
新潟県内の鶏肉や卵を贅沢に使った「特上親子丼」は、本格和食を楽しめる小料理店〈しまや別邸 東大通り店〉で味わえるランチタイムの看板メニューです。
驚くべきはその食感。口に運ぶたび、絶妙な火加減で生・半熟・完熟の3層に仕上げた卵が口の中でほどけます。カツオや昆布などから丁寧に取った、和食ならではの特製ダシが深い味わいを生み出しています。
![県産地鶏のモモ肉や新発田市のブランド卵](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082138/series-jimoto-026-photo17.jpg)
![しまや別邸東大通り店の内観](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082140/series-jimoto-026-photo18.jpg)
「特上親子丼」のほか、皮なし、地鶏レバーなど多彩な親子丼を提供しています。本格和食を堪能できる小料理屋ながら、リーズナブルな価格帯で楽しめるのもうれしいポイントです。
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【 丼7 】
炊きたてご飯を新鮮ブランド卵で〈我が家の卵〉
![きりざい玉丼](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082142/series-jimoto-026-photo19.jpg)
新鮮な地鶏の卵を堪能できる卵かけご飯の専門店。店長が一度は食べてほしいとおすすめするのが、納豆と、刻んだ野菜や漬物を混ぜ合わせた魚沼地方の郷土料理「きりざい」をご飯の上にかけた「きりざい玉丼」。
中心で輝く魚沼地鶏の卵とトッピングを豪快に混ぜて、ほかほかの南魚沼産コシヒカリと一緒にかき込めば、そのおいしさに箸が止まらなくなります。
![魚沼地鶏卵](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082143/series-jimoto-026-photo20.jpg)
![「我が家の卵」の店内](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082145/series-jimoto-026-photo21.jpg)
魚沼地鶏は、南魚沼産コシヒカリを飼料にした贅沢育ち。納豆も魚沼市の名店〈大力納豆〉のものを使用しています。地元で手間をかけて育まれた上質な素材をシンプルにいただく、潔い一杯をぜひ。
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![しょじょじの天丼](https://img.howtoniigata.jp/2020/10/25082100/series-jimoto-026-next2.jpg)
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