見た目も味も変化球! まだある進化形麻婆麺
【 麻婆麺11 】
ピリ辛麻婆に背脂×チーズのコクをプラス〈ラーメン魂 とらまる〉
とんこつと魚介でつくるWスープが特徴の「とらまるらぁめん」(740円・税込)が看板メニューのこちらで味わえるのは、辛さのなかに甘みと旨みを感じられる「ヤミツキとら麻婆麺」。
ほかでは味わえないコク深さの秘密は、ピリッとした辛さが効いたあんに加えた背脂とチーズ。汁なしタイプで濃厚あんが自家製麺によく絡みます。さらに、麺は通常の1.5倍と食べ応えも満点。その名のとおり、一度食べればヤミツキになる一杯です。
そのほか、特殊な製法でつくるレアチャーシューがたっぷりのった「とらまるちゃーしゅうめん」(1070円・税込)をはじめ、多彩なメニューをラインアップ。お気に入りの一杯が見つかるはずです。
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【 麻婆麺12 】
麻婆麺と担々麺を一杯に集約!
〈中華麺食堂 かなみ屋 女池上山店〉
本場四川省の朝天唐辛子や花椒など、多彩な香辛料を使ったラーメンに定評がある〈かなみ屋 女池上山店〉。定番メニューの担々麺と麻婆麺を同時に楽しめる「四川麻婆担々麺」は、7種のスパイスをブレンドした自家製ラー油が味の決め手。自家製チーマージャンやラー油、山椒、ガラムマサラなど、数種類の香辛料を使用し、香り高く仕上げています。
辛さは3段階から選べ、激辛フリークも大満足の味わい! ひき肉、ほうれん草などのトッピングも多種用意されています。
巧みなスパイス使いで香りを際立たせた風味豊かな一杯はぜひ味わってみて。麺類はすべて麺の量を半分にすることもできるので、小食の人でも安心です。
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【 麻婆麺13 】
カレーと麻婆を融合させた欲張り麺〈麺屋ほんず〉
新潟市内にある商業施設〈Dekky401〉内にあるこちらの店で提供しているのは、スパイス料理の代表格であるカレーと麻婆が融合した一杯。とろみのある自家製カレーと麻婆あんが次第に混ざり合い、食べ進めるごとに異なる味わいに。
平打ちの太麺によく絡む汁なしタイプで、濃厚な旨みを存分に堪能できます。最後にセットでついてくる追い飯をスープに浸たして食べれば、1杯で4つの味を楽しめますよ。
ほか、ミニ丼が付くセットメニューや子ども向けメニューの用意もあります。多彩なラーメンと合わせて味わってみてください。
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【 麻婆麺14 】
鮮烈な刺激が駆け抜ける黄金スープの名物麺〈中華飯店 Kinsan〉
県道1号線沿い、新潟県庁の近くに立つ〈Kinsan〉は、佐渡の食材をふんだんに使った2種の塩麺が看板メニュー。透き通った美しいスープが印象的な「白いマーボー麺」は、お店の定番「淡麗とりだし塩麺」(800円)のスープに、新潟県産のイエロー唐辛子で辛みをきかせた麻婆あんを合わせた自慢の一杯です。
激辛好きに向けて、MAX20まで選べる「激辛白いマーボー麺」(1100円)も用意しているので、激辛フリークはぜひ一度チャレンジしてみてください。
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【 麻婆麺15 】
上越名物・豚汁と麻婆豆腐の魅惑の出会い〈麺辛屋 二代目 美國〉
上越市の国道8号線沿いにある〈麺辛屋 二代目 美國〉では、東京にある有名な激辛ラーメン店で修業を積んだご主人が腕を振るっています。自慢の「美國豚汁ラーメン」は、上越名物の豚汁ラーメンと麻婆をコラボさせた、独創的な味わいが魅力。秘伝の辛みそダレで豚肉や野菜をじっくり煮込んだ豚汁と、旨辛の麻婆豆腐の意外な組み合わせは、一度食べたらきっとハマるはずです。
ほかにも、ニンニクが香るマー油を利かせた「極辛豚ブラック 9辛」(950円)など、気になるメニューがいっぱいです。
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バラエティに富んだ麻婆麺からお気に入りの一杯を
ひと口に麻婆麺といっても、スパイスを駆使した伝統的な味わいから地元の食材を取り入れた地元愛あふれる一杯、独自性に富んだ唯一無二のメニューまで、多彩な一杯がそろっています。それぞれの自慢の味を食べ比べて、ぜひお気に入りの麻婆麺を見つけてみてくださいね。
credit edit:Komachi編集部