新潟のつかいかた

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食の宝庫・佐渡で味わうグルメ!
絶景レストランから
最新カフェまで
地元情報誌『Komachi』
が選ぶ7店 | Page 3 Posted | 2022/08/26

旅の思い出に食べたい! 佐渡の最新注目グルメ

【 佐渡グルメ5 】

佐渡の玄関口でホッとひと息、優雅なカフェタイムを
〈maSani coffee〉

〈maSani coffee〉の「佐渡小判バーガー」
小判の焼き印がかわいい「佐渡小判バーガー」(650円)。

両津港佐渡汽船ターミナル内にある、明るく開放的な雰囲気のカフェ。厳選されたスペシャルティコーヒーや〈雪室珈琲〉のほか、佐渡の旬の食材を使った期間限定ドリンクやフードメニューを提供しています。

看板の「佐渡小判バーガー」は、小判型のバンズに牛肉100%のジューシーなパテを挟み、〈塚本こうじ屋〉のみそを使った和風ソースで仕上げた一品。店内では、手軽におうちで飲めるドリップコーヒーや、オリジナル雑貨も多数販売しています。

〈maSani coffee〉外観
木をふんだんに使ったナチュラルな雰囲気の外観。

テイクアウトもできるので、島内をめぐるバスの待ち時間や、フェリーの時間調整など、旅のいろいろなシーンで楽しめそうです。

Information

【maSani coffee】
address:新潟県佐渡市両津湊353-1 両津南埠頭ビル1階
tel:070-4222-6448
access:佐渡汽船両津港内
営業時間:6:30~19:15
定休日:なし(欠航時を除く)
駐車場台数:なし(有料の両津港南埠頭駐車場で有効の2時間無料券あり) 席数:18席

【 佐渡グルメ6 】

佐渡産にこだわった名物ワッフルを旅のお供に
〈餃子&珈琲 おにCafe〉

〈餃子&珈琲 おにCafe〉の鬼の顔がモチーフになったワッフル「おにきん」
佐渡らしさ満点のユニークな形も愛らしいワッフル「おにきん」(300円)。

佐渡市両津湊の元ラーメン店だったカフェが、2022年3月にリニューアル。ラーメン店から受け継いだギョーザと、オーナーが愛してやまないという佐渡の伝統芸能・鬼太鼓をモチーフにしたワッフル「おにきん」が評判です。

バターや牛乳、米粉など佐渡産の材料を使い、香りづけに佐渡の野草を使うなど、まさに佐渡づくしの一品。あんこが詰まった「おにあん」や甘納豆が入った「まめおに」が定番です。

〈餃子&珈琲 おにCafe〉の店内
店内からは両津港が見えるので、フェリーが出港する様子を眺めることもできます。

ほかにも、佐渡産の野草を使ったクラフトコーラ「おにコーラ」(500円)やクラフトジンジャーエール「おにエール」(500円)といった気になるドリンクも。「おにきん」と一緒にぜひどうぞ。

Information

【餃子&珈琲 おにCafe】
address:新潟県佐渡市両津湊110
tel:0259-27-2420
access:佐渡汽船両津港から徒歩約6分
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
駐車場台数:3台 席数:12席

【 佐渡グルメ7 】

意外な組み合わせが話題のドーナツ〈はまのかふぇCoMaDo〉

〈はまのかふぇCoMaDo〉の「わかめドーナツ」
ワカメの風味と食感がクセになる「わかめドーナツ」(1個100円)。

佐渡南部の前浜エリアに、2022年7月にオープンしたばかりのカフェ。スペシャルティコーヒーや手づくりスイーツが好評で、看板メニューは佐渡産のワカメを使ったドーナツ。一見意外な組み合わせながら、ひと口食べると磯の香りがふわっと広がるやさしい味わい。テイクアウトして、海を眺めながら味わうのがおすすめです。

〈はまのかふぇCoMaDo〉外観
コンテナをリノベーションしたお店。店内は窓から海を眺められる居心地のいい空間。

ドライブコースとしても人気の前浜エリア。本土との距離が佐渡で一番近いので、海の向こうの弥彦山や角田山を間近に望めるそう。ドライブがてら立ち寄ってみてくださいね。

Information

【はまのかふぇ CoMaDo】
address:新潟県佐渡市莚場996-2
access:佐渡汽船両津港から車で約45分
営業時間:11:00~19:00(土・日曜・祝日~17:00)
定休日:水曜、ほか不定休
駐車場台数:4台 席数:7席

豊かな食材による島グルメを楽しんで!

食べてみたい島グルメはありましたか? 四方を海に囲まれ、豊かな食材に恵まれた佐渡には、四季折々のおいしいものがたくさんあります。新潟県が誇る離島で、グルメな島旅を楽しんでみてください。

*価格はすべて税込です。

credit edit:Komachi編集部