お気に入りのカフェでいつもの席に腰を下ろし、ゆっくりとドリンクを楽しむひととき。実はこれって、すごく贅沢なものですよね。寒さが厳しいこの季節、カフェで感じるぬくもりは、より贅沢に感じられます。
今回は新潟らしいコンセプトを掲げるカフェや、古民家をリノベーションした趣あるお店、思わず写真を撮りたくなる名物スイーツがあるお店など、一度は訪れてほしい新潟のカフェをご紹介。ビジネスや観光の合間に、心地よいひとときを過ごしてみてください。
いま、新潟女子が夢中! 名物スイーツのあるカフェ
【 Cafe 1 】
健康志向の女性でにぎわう話題店
〈Material Cafe 万代シテイ店〉
小麦粉や化学調味料を使わない体においしいカレーやスフレタイプのしっとりとしたパンケーキで、新潟の女性たちを魅了している〈Material Cafe〉。特に季節限定フレーバーのパンケーキは、並んでも食べたいと評判です。
今冬限定の「オレンジブリュレのパンケーキ」は、オレンジ果汁入り特製カスタードクリームを合わせたもので、クリームの表面に砂糖をかけてさっとバーナーであぶることで、ブリュレ風の食感を演出しています。オレンジを煮詰めた程よい酸味のキャラメルソースがアクセント。
ビンテージテイストの店内も、写真撮影にぴったりなオシャレな雰囲気に満ちています。
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【 Cafe 2 】
熟練のパティシエがつくる
スイーツが好評〈cafe うーるー〉
続いては長年洋菓子店のパティシエとして腕を振るってきたオーナーさんが開いた、まるでアートのようなSNS映えするスイーツが自慢のお店です。
今冬の新作は、これから旬を迎えるイチゴを15個以上も使った贅沢なパフェ。生クリーム、カスタード、アイス、スポンジのハーモニーにイチゴの酸味が際立つ女子ウケ抜群の一品です。上から見ても横から見てもかわいらしく、食べてしまうのがもったいないほど。イチゴの影に隠れているサクサクのミルフィーユパイでディップしながらいただきましょう。
パスタやオムライスなど、豊富なランチメニューも好評です。
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【 Cafe 3 】
地産地消&ブランド豚ランチが評判の
カフェ〈Garden cafe かものはし〉
季節ごとに表情を変える小さな庭を抜けた先にある、ブルーの扉が印象的な〈Garden cafe かものはし〉。オーナーさんのご実家が養豚業を営んでおり「実家の豚肉をPRしたい」という気持ちからオープンされたそう。
強い甘みを感じる脂とやわらかな肉質が特徴のブランド豚〈甘豚〉を使ったランチが自慢ながら、実はスイーツもクチコミで人気が広がっています。なかでもふわふわ、カリカリの食感が楽しいフレンチトーストは絶品。手づくりのジャムを使ったり自家菜園のハーブを使ったりと、内容は日替わり。季節ごとの新しい味わいに出会えるところが魅力です。
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歴史を感じる古民家カフェ 】