新潟のつかいかた

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ラーメン王国新潟で食べたい、
いま注目のラーメンはこれ!
地元情報誌『Komachi』が選ぶ10杯 | Page 3 Posted | 2020/01/31

スパイスで代謝をアップ!冬のピリ辛麺

【 ピリ辛麺1 】

専門店がつくる新感覚の担々麺〈担々麺 SUN〉

ベジポタ担々麺
じっくり煮込んだ野菜のポタージュ風スープが太麺によく絡む「ベジポタ担々麺」(950円・税込)。

東京の担々麺専門店〈ほおずき〉で修業を積んだご主人と、明るく元気な奥様が夫婦で切り盛りする〈担々麺 SUN〉。自家焙煎したむきゴマを使用した芝麻醤、香辛料や香味野菜の配合にこだわった自家製ラー油が香る「担々麺」(850円・税込)をはじめ、独自のエッセンスを加えた多彩なアレンジメニューを楽しめます。

なかでも、「ベジポタ担々麺」はピューレ状にした野菜の甘みが広がる新感覚の一杯です。

〈担々麺 SUN〉の店内
広々とした店内には、小上がり、テーブル席、カウンターがあります。

香り高いスープに引けを取らない太麺は、小麦の香りが豊かな全粒粉を使った特注だそう。シメは一杯無料のライスを残ったスープに入れて、リゾット風にして堪能しましょう。

Information

【担々麺 SUN】

address:新潟県新潟市江南区鵜ノ子4-1-6

tel:090-9243-1286

access:JR亀田駅より車で約6分

営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00(土・日曜・祝日11:30~21:00)※2020年3月から11:00~14:30、17:30~20:00

定休日:火曜

駐車場台数:5台 席数:18席

【 ピリ辛麺2 】

キレのある刺激がたまらない! 本格シビ辛麻婆麺〈土竜〉

四川風麻婆麺
唐辛子と山椒のバランスが絶妙な「四川風麻婆麺」(900円・税込)。

ご主人が長年修業した中華の技が光るメニューを提供する〈土竜〉で味わえるのは、とろっとした麻婆餡の旨みと辛み、山椒粉のシビれが三位一体となった「四川風麻婆麺」。

中細麺の上にたっぷりかかった麻婆豆腐は、ひと口目からキレのある辛さが駆け抜け、同時にコク深い旨みも押し寄せます。ひき肉や大きめに切られた絹ごし豆腐も惜しみなく入っていて、ボリュームも満点です。

〈土竜〉内観
カウンターと小上がりがあり、昼時には地元の人でにぎわっています。

鶏の旨みを凝縮した「塩鶏そば」(750円・税込)や「台湾ラーメン」(800円・税込)など多種多様な麺メニューのほか、丼ものやアルコールもあり、さまざまなシーンで利用できそうです。

Information

【土竜】

address:新潟県十日町市西寺町3-1

tel:025-761-7002

access:JR十日町駅より徒歩で約5分

営業時間:11:30~14:00、17:30~22:00 ※木曜は夜のみ営業

定休日:水曜

駐車場台数:6台 席数:25席

【 ピリ辛麺3 】

豚汁と麻婆餡の絶妙なハーモニーに夢中!〈麺辛屋 二代目 美國〉

美國豚汁ラーメン
ニンニクが効いた豚汁と麻婆餡が融合した「美國豚汁ラーメン」(800円・税込)。

東京にある激辛ラーメンの有名店で修業を積んだご主人が地元でオープンした〈麺辛屋 二代目 美國〉。

上越エリアのご当地麺「豚汁ラーメン」を独自にアレンジした「美國豚汁ラーメン」は、ベースの鶏白湯スープに秘伝の辛みそダレで味つけした豚汁の上に、麻婆餡をかけたウマ辛な一杯。もっちりとした中太麺にスープがよく絡み、一度食べたらヤミツキになると評判です。辛さは4段階から選べるので、お好みでどうぞ。

〈麺辛屋 二代目 美國〉の店内
店内には小上がり席もあるので、子ども連れでも安心して利用できます。

辛さが苦手な人には、「美國ごま豚汁ラーメン」(900円・税込)、さらに辛さを求める人には「極辛豚汁ラーメン」(850円・税込)がおすすめ。体がポカポカと温まる、寒い季節にぴったりな一杯です。

Information

【麺辛屋 二代目 美國】

address:新潟県上越市稲田4-12-3

tel:025-520-7240

access:JR髙田駅より車で約10分

営業時間:11:00~14:00、18:00~21:00 ※日曜・祝日は11:00~14:00、17:00~20:00

定休日:火曜、ほか不定休あり

駐車場台数:20台 席数:50席

ラーメン王国で、至福の一杯を味わって

いま食べたいラーメンは見つかりましたか? ラーメン王国新潟にはまだまだたくさんの魅力的なラーメンがあります。スキーやスノーボードなど、ウインタースポーツでおでかけの際には、体も心も満たしてくれる至福のラーメンを味わってみてはいかがでしょうか?

credit edit:Komachi編集部