カキ&アンコウ! 冬の味覚と名物うどんすきを堪能
【 鍋4 】
とれたてを贅沢に味わう至福のカキしゃぶ〈牡蠣料理 あきつ丸〉
新潟県で最大の湖「加茂湖」で真ガキの養殖を手がける〈あきつ丸〉が毎年12月~5月の期間限定でオープンするカキ料理専門店。
蒸しガキの食べ放題にカキご飯、カキ汁、カキの佃煮がセットになった「牡蠣殻付き食べ放題プラン」(大人3850円、9歳~15歳1650円、8歳以下無料、いずれも税込)にオプションで付けられる「牡蠣のしゃぶしゃぶ」は、ぷりっとしたカキ特有の食感をダイレクトに感じられる贅沢な一品です。
カキしゃぶはもちろん、カキ好き必食の絶品フライ(プラス880円・税込)も外せません。あきつ丸のカキ尽くしを一度堪能すれば、また翌年も訪れたくなるはずです。
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【 鍋5 】
旬を迎えるアンコウを食べ尽くす定番鍋〈漁師バル Ocean table Mana’o〉
自家漁船でとった魚介を使った海鮮料理のほか、バラエティー豊かな創作料理も楽しめる〈Ocean table Mana’o〉。冬のイチオシは、旬のアンコウを寿司や唐揚げといったさまざまな料理で味わえるフルコース。定番の鍋には、アンコウの身や皮、肝など「七つ道具」と呼ばれるすべての部位を使用。ゴマを加えたみそベースのスープで、コクのある味わいに仕上げています。
アンコウといっても、その食感や味わいは部位によってさまざま。そのすべてが入った鍋で冬の恵みを堪能してみてはいかがでしょうか。
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【 鍋6 】
魚介満載の名物うどんすき〈和食処 茶屋 森瀧〉
日本でも有数の豪雪地帯、湯沢町にある人気店。お客さんの9割が注文するという名物「うどんすき」には、旬の魚介をふんだんに使用。鶏肉や野菜もたっぷりと入り、透明感のある関西風のスープにしっかりと旨みが染み出しています。コシのある讃岐うどんと絶品スープも相性抜群。途中でトウガラシを発酵してつくる新潟の調味料〈かんずり〉を加えて、味変を楽しむのもおすすめです。
おいしいのは言わずもがな、ボリュームもあり、満足できること間違いなし。週末にはすぐに席が埋まってしまう人気店なので、訪れる際は事前に予約をしておくと安心です。
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スパイス鍋でポカポカに! 】