新潟のつかいかた

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新店にラーメン、
おしゃれランチまで!
『新潟Komachi』
編集部が選ぶ
2023年ベストグルメ | Page 2 Posted | 2023/12/25

やっぱり気になる! こだわりのラーメン

【 ラーメン1 】

押し寄せるシビれと旨み、香りを五感で楽しんで
〈ラーメン麻辣〉

〈ラーメン麻辣〉の「麻婆麺」
「麻婆麺」(880円)。麺は麻婆麺には珍しい平打ちの太麺を使用しています。

シビれと辛さを追求した麻婆麺と担々麺が二枚看板の〈ラーメン麻辣〉。イチオシの麻婆麺は、7種類の香辛料やお店こだわりの自家製ラー油をたっぷり使った刺激的な一杯です。花椒と山椒の香りが鼻を抜け、食べ進めるたびにビリビリとしたシビれと旨みが押し寄せます。一度味わえば、夢中になること間違いなしです。

〈ラーメン麻辣〉の店内カウンター席
調理場から山椒の香りがダイレクトに漂ってくる、カウンター中心の店内。

たっぷり使った自家製ラー油と香り高いゴマの風味が、絶妙なバランスで絡み合う「担々麺」(880円)もチェックしてみてくださいね。

Information

【ラーメン麻辣】
address:新潟県新潟市東区江南3-6-12
tel:050-8887-2710
access:JR越後石山駅から車で約5分
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:月曜、土・日曜・祝日の夜
駐車場台数:2台 席数:8席

【 ラーメン2 】

野菜の栄養と旨みが凝縮した
絶品ポタージュスープ〈七の介〉

〈七の介〉の「ポタージュ塩」
「ポタージュ塩」(950円)。野菜の甘みが感じられると、女性にも人気の一杯。

「長岡にまだない味をつくりたい」と、ご主人が試行錯誤し生み出した野菜ポタージュラーメンで話題の〈七の介〉。数種類の野菜を約8時間煮出してペースト状にし、鶏白湯スープに合わせたスープはまるでポタージュのよう。

味はしょうゆ、塩、担々の3種類があり、さらに濃度の低い「ちょいポタ」、清湯スープの「ポタなし」も選べるので、いろいろ試して自分好みの味わいを見つけましょう。

〈七の介〉の店内
ダークトーンでまとまった落ち着きのある店内。奥には小上がりも完備しています。

とろとろの軟骨を使った「豚バラ軟骨丼」(小400円)などの丼ものも豊富にそろうので、ラーメンのお供にぜひ。

Information

【七の介】
address:新潟県長岡市台町1-2-17
tel:0258-77-4206
access:JR長岡駅から徒歩約5分
営業時間:11:00~14:30(14:00L.O.)、17:00~21:00(20:30L.O.)
定休日:月曜、ほか不定休
駐車場台数:2台 席数:30席

【 ラーメン3 】

こだわりの煮干しだしととんこつの
ブレンドスープが秀逸〈煮干屋〉

〈煮干屋〉の「煮干げん骨らーめん」
「煮干げん骨らーめん」(840円)。ツルツルもちもちの自家製太縮れ麺にも注目を。

店名どおり、煮干しを利かせたラーメンで多くの煮干し好きを魅了する人気店。自慢の煮干しスープに背脂でコクをプラスした「煮干げん骨らーめん」は、力強い煮干しの風味と奥行きのある旨みを贅沢に楽しめる一杯です。

ほかにも煮干しを使い分けた多彩なメニューがそろい、さらに限定メニューも登場するので、行くたびに新しい味わいに出合えるはずです。

〈煮干屋〉の店内
店内はシンプルモダンをコンセプトに、落ち着いた色味で統一。

隣接する韓国チキンのお店〈CHOACHICKEN〉のザクザクチキンをラーメンと一緒に楽しめるセットも用意。おトクなセットで、おなかいっぱいになりましょう。

Information

【煮干屋】
address:新潟県上越市藤野新田375-1
tel:025-520-8009
access:えちごトキめき鉄道春日山駅から車で約7分
営業時間:11:30~15:00(14:30L.O.)
定休日:木曜
駐車場台数:15台 席数:26席

〈かめだ町中華 つのだ〉の「陳麻婆豆腐セット」

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