新潟のつかいかた

アルビの強さが、新潟を元気に! チームとともに成長し、若者が暮らしたいまちを目指す

アルビの強さが、新潟を元気に!
チームとともに成長し、
若者が暮らしたいまちを目指す Posted | 2023/01/20

新潟市を中心に、新潟県全域を本拠地とするサッカークラブ〈アルビレックス新潟(通称:アルビ)〉。「アルビは、生活に欠かせない、心のインフラ!」というサポーターもいるほど、県民に愛されているチームです。今回は、一ファンであり、オフィシャルクラブパートナー(協賛企業)としてもクラブをサポートするベンチャー経営者3人に、パートナー企業としてアルビレックス新潟を応援することの魅力や意義などを教えてもらいました。

「だから新潟がいい!」という県民のアツいメッセージを紹介する『#新潟のコメジルシ』から『新潟人の心のインフラ、「アルビレックス新潟」の魅力』という記事に注目。オフィシャルクラブパートナーである3名の経営者にその魅力や意義を教えてもらいました。

株式会社Ripariaの室田雅貴さん、フラー株式会社の渋谷修太さん、株式会社プロッセルの横山和輝さん
左から株式会社Ripariaの室田雅貴さん、フラー株式会社の渋谷修太さん、株式会社プロッセルの横山和輝さん。

J1昇格が決まった日、まちはオレンジ一色に

今回、アルビレックス新潟のホームである〈デンカビッグスワンスタジアム〉に集まったのは、起業家仲間であり、サポーター仲間でもある、フラー株式会社の渋谷修太さん、株式会社Ripariaの室田雅貴さん、株式会社プロッセルの横山和輝さん。

新潟県出身の渋谷さんは、2011年から首都圏を拠点としてアプリ関連事業を展開。経済誌『Forbes』の「アジアを代表する30才未満の30人」に、野球の田中将大投手やテニスの錦織圭選手などとともに選出されたこともある起業家です。20年からは、新潟にも本社を置く2本社体制にして、自身もUターン。新潟では、地元にゆかりのある若手経営者たちとともに「新潟ベンチャー協会」を立ち上げ、未来の起業家の育成にも力を入れています。

室田さんは新潟大学大学院在学中の19年に会社を立ち上げた学生起業家。都会にいながら新潟で副業できるマッチングサービス「ともるい」などを展開しています。そして横山さんは、20年に起業。高専人(高専出身者)向けキャリアパートナー事業を新潟から国内外に向けて行っています。

観客席に座って談笑する3者
渋谷さんは20年、室田さんは21年、横山さんは22年にオフィシャルクラブパートナー(協賛企業)契約を結び、アルビレックス新潟を応援しています。

そんな3人にとって、昨年の一大サッカーニュースといえば、ワールドカップではなく、アルビレックス新潟が03年以来、2度目となるJ2優勝、そして6年ぶりにJ1への昇格を果たしたこと。

渋谷さん(以下、渋谷) J1昇格が確定した日、まちはチームカラーのオレンジ一色で、すごいにぎわいだったよね。あんな新潟、初めて見た。史上最高に楽しかった!

横山さん(以下、横山) 道行く人とハイタッチしたり、居酒屋で隣に座っていたお客さんと一緒にアルビの応援歌を歌ったり。

渋谷 僕が新潟に戻って来た3年前は成績が振るわず、2年前はいけるかなって思ったけど6位に終わり、ようやく手に入れたJ2優勝とJ1昇格だけに、喜びもひとしお。シーズン後半、高木善朗選手が負傷して、背番号の33番をスタジアムにいるみんなで掲げた日があったけど、あれは泣けた〜。

室田さん(以下、室田) シーズン中が楽しすぎて、オフの今、ものすごいアルビロスです。

渋谷 「アルビの試合があるから、1週間、仕事をがんばれる」というモチベーションになっているよね。ホームで10連勝していたときなんて、ずっとフィーバーしてた(笑)。アルビが勝つか負けるかで、翌朝の目覚めがぜんぜん違う。

横山 シーズン中は、3人ともスマホの待ち受け画面が、試合の日程表でしたよね。アポ先でもアイスブレイク的にアルビの話題になります。天気の話よりもまず、アルビ。

アルビレックス新潟の全試合日程が記されたスマートフォンの待ち受け画面
アルビレックス新潟から配布されるという、全試合の日程が記された待ち受け画面。

渋谷 横山くんは、生まれたときからアルビがあって、アルビでサッカーも習っていた“アルビネイティブ”で、うらやましい。

横山 物心ついたときからサポーターで、幼い頃からサッカースクールに通っていました。ゴールキーパーの野澤洋輔選手が現役バリバリだった時代で、野澤選手にあこがれて、プロを目指していたんです。夢はかないませんでしたが、その後もアルビファンであることは変わらず。アルビの存在をあらためて感じたことがないくらい、自分の生活に溶け込んでいます。

渋谷 僕はサッカーがめちゃめちゃ好きというより、新潟を応援したい気持ちのほうが強い。地元に戻ってきてよかったなって感じるのは、何よりアルビの試合を観戦しているとき。アメリカのメジャーリーグで、みんながスポーツバーに集まって地元チームを応援している、あの姿にずっとあこがれていたんだけど、それが実現した気分。アルビを応援しているとき「新潟に住んでる!」ってすごく感じます。

インタビュー中の渋谷修太さん
〈デンカビッグスワンスタジアム〉のピッチに立つ対談参加者3人

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ベンチャーにとってメリットしかない


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