新潟のつかいかた

オリジナリティーに注目! 個性派ブルワリー

日本のクラフトビール発祥の地、
新潟県で味わう地ビール!
地元情報誌『Komachi』の10選 | Page 3 Posted | 2019/09/02

オリジナリティーに注目! 個性派ブルワリー

【 Beer 8 】

自家製ハムと味わう、ワイナリーで生まれたビール〈薪小屋〉

グラスに注がれた〈薪小屋〉のビール
施設内に貯蔵タンクがあり、レストランでは鮮度抜群の樽生を味わうことができます。

角田浜にほど近い、新潟が全国に誇る大型ワイナリー〈カーブドッチ ワイナリー〉(こちらの記事でも詳しく紹介しています)。こちらの敷地内にあるレストラン〈薪小屋〉は「自家製のソーセージやハムに合うビールをつくりたい」という思いから、ビールの生産をスタートしました。

手づくりにこだわって少量生産を貫いているビールは、圧倒的な鮮度を誇ります。このできたてを求めて足しげく通うファンも多いそう。お寺の本堂を移築した重厚感あるムードの漂う店内で、〈越後もちぶた〉を使用した自家製ソーセージとクラフトビールを片手に、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

レストラン内観。醸造室も見える
レストラン中央にはビールの醸造室が。醸造室が見える位置に座ってビールを味わうのもおすすめです。

Information

【薪小屋】

address:新潟市西蒲区角田浜1645 カーブドッチワイナリー内

tel:0256-70-2525

access:JR越後曽根駅から車で約15分

営業時間:11:00~14:00

定休日:なし

駐車場台数:200台 席数:50席

【 Beer 9 】

清酒〈八海山〉の仕込み水でつくるビール〈ライディーンビール〉

テーブルに置かれた〈ライディーンビール〉
南魚沼の自然を望む高台で、できたてのビールを味わえます。

清酒〈八海山〉の蔵元が運営するレストランや酒蔵が集結した複合施設〈魚沼の里〉の中にある〈猿倉山ビール醸造所〉。清酒の仕込みにも使われる通称「雷電様の清水」でつくるライディーンビールのできたてが味わえるビールバーを併設。

醸造所は高台に立ち、南魚沼の市街地を一望できるので、のんびりとした景観を眺めながらビールを楽しめます。パッケージにもこだわったビールは新潟土産にも最適。併設の〈リカーショップ猿倉山〉で、ビールに合うソーセージやパテなどと一緒に買い求めてみては。

ビールバーの内観
ガラス貼りの開放的なビールバー。酒かす酵母パンが名物の〈さとやベーカリー〉も併設。

Information

【猿倉山ビール醸造所】

address:新潟県南魚沼市長森193-1

tel:025-775-7666

access:JR五日町駅から車で10分

営業時間:10:00~17:00

定休日:元日

駐車場台数:8台(魚沼の里エリア内にも駐車場あり) 席数:16席

【 Beer 10 】

そばを使ったビールが自慢! かわいい瓶も高ポイント〈妻有ビール〉

〈十日町そばエール〉をグラスに注ぐ
〈十日町そばエール〉(1リットル、1512円)はローストした地元産そばの実を加えた、香ばしく口当たりのいい一杯です。

「妻有(つまり)」とは、十日町市や隣接する津南町などを総称した、古くから伝わる地域名。十日町市出身のご両親を持つ髙木千歩さんが、大好きなビールで地域を活性化できないかと始めたのが〈妻有ビール〉です。

当初は飲食店向けに樽で出荷していましたが、地域のお祭りで提供したところ、これが大好評! 地元のお父さんたちの熱意に押され、瓶での量り売りも始めました。まず瓶を買ってもらい、その瓶にビールを注いで渡すスタイルです。

現在、発酵タンクは5本。〈十日町そばエール〉やオレンジピールを加えた〈めでたしゴールデンエール〉など3種のレギュラービールに加え、地域の恵みを生かした季節限定ビールなども製造しています。マイ瓶を片手に、リピートして楽しんでみてはいかがでしょうか。

瓶詰めされた〈妻有ビール〉手にする髙木千歩さん
オシャレな瓶は1本864円。髙木さん(写真)と3人のパートさんだけで切り盛りする、まちの小さなビール工房です。

Information

【妻有ビール】

address:新潟県十日町市太平474-1

tel:025-594-7911

access:北越急行ほくほく線まつだい駅から徒歩15分

営業時間:9:00~18:00

定休日:火・水曜

駐車場台数:4台 席数:なし

バラエティ豊かな新潟クラフトビールを飲み比べ!

飲んでみたいクラフトビールは見つかりましたか? 今回ご紹介したビールは、併設のパブで楽しめるものはもちろん、新潟県内の酒販店で買えるものがほとんどです。新潟県を訪れた際は、お土産としてもいろいろなクラフトビールを購入して、ぜひ飲み比べを楽しんでみてください。

credit edit:Komachi編集部