店主のアイデアが光る! 個性派ならココ!
【 新潟ラーメン10 】緑のスープとチンジャオロースがインパクト抜群!
〈麺匠 MAJIDE〉
JR新潟駅南口から徒歩約5分ほどの好立地にある〈麺匠 MAJIDE〉。お店の名前には、作り手の“本気”と食べる人の“驚愕”という、ふたつの意味が込められています。
多彩な麺類から一品料理まで50種類以上あるメニューのなかでも、特に独創的なのが「グリーンペッパー担々麺」。ピーマンとホウレンソウのスムージーを使った緑色のスープに、香ばしく炒められたチンジャオロースがどっさり! なめらかな口当たりと、ほどよい辛さでどんどん箸が進みます。
ほか「九条葱担々麺」(1050円)や「海老トマ担々麺」(1050円)、「什景(スーチン)黒担々麺」(1050円)といった創意あふれる担々麺も楽しめますよ。
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【 新潟ラーメン11 】濃厚鶏白湯×上品な和風だし! 唯一無二のふわふわスープ
〈鶏そば 縁道 大通南店〉
泡立つ白いスープが評判の〈鶏そば 縁道 大通南店〉。その白いスープの正体は、新潟県産の鶏を約8時間かけて丁寧に煮込み、鶏の旨みをスープに凝縮させた「鶏そば」。「新潟にまだない味を」と、研究を重ねたご主人の自信作です。提供直前にブレンダーでスープを一気にかき混ぜることでスープと油を乳化させ、ふんわりと泡立つクリーミーなスープに仕上げています。
濃厚な白湯スープに合わせるのは、じっくり抽出したカツオと昆布の和風だし。まるでポタージュのようになめらかで味わい深い自慢のスープをご賞味あれ。
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【 新潟ラーメン12 】モツの濃厚な旨みをアツアツ土鍋で味わって
〈らーめん 高野〉
ラーメンをアツアツの土鍋で提供する独特なスタイルが魅力のこちら。イチオシは、モツ鍋のようなビジュアルが目を引く「もつ味噌らーめん」。モツや野菜の旨みが溶け込んだスープを、最後までアツアツのまま楽しめるとリピーターが後を絶ちません。甘辛いみそで味つけしたモツは、プリプリの歯応えでヤミツキになる味わい。
濃厚なスープは、新潟県産コシヒカリを練り込みもちもち食感に仕上げた自家製の中太麺や、甘辛いみそで味つけしたモツとの相性も抜群ですよ。
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【 新潟ラーメン13 】ジャンキーなトッピングが楽しい限定まぜそばに注目!
〈麺者風天 新崎店〉
「汁なし辛肉まぜそば」で知られるまぜそばの名店〈麺者風天〉が、2024年6月、新潟市北区にもお店をオープン。セントラルキッチンを併設するこちらでは、定番メニューに加えて新崎店限定の3品を含めた計6種類のまぜそばを提供しています。
なかでも注目は、フライドオニオンやベビースター、味つき背脂、エビマヨといったジャンクな要素たっぷりの「ジャンクまぜそば」。見た目のインパクトもさることながら、多彩な味わいと食感にきっと夢中になるはず。ここでしか味わえないパンチの効いた一杯を、ぜひご賞味ください。
すべてのメニューに追い飯付きで、麺大盛り10円、特盛り20円という太っ腹なサービスも。ガッツリいただいて、パワーをチャージしましょう。
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【 新潟ラーメン14 】卵白×納豆のフワフワ泡が麺に絡む新食感ラーメン
〈肉麺酒場 えぇ伍〉
昼はラーメン、夜は鉄板焼きを楽しめる〈肉麺酒場 えぇ伍〉。定番は背脂醤油ですが、常連客からの声を受けて開発された「スーパー納豆味噌」が評判に。
白みそのスープの上に納豆に卵白を加えて混ぜ、フワフワ食感に仕上げた泡が丼を覆います。さらに、スープには刻んだメンマとチャーシューがどっさり入っているので、食べ応えも十分。卵白納豆の味つけは控えめなので、七味などで味変しながらどうぞ。
動物系をじっくり煮込んだコクのあるスープが自慢の「背脂醤油」(850円)もぜひ味わってみてください。
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新潟ラーメンめぐりを楽しんで
食べてみたいラーメンはありましたか? 今回ご紹介した以外にも、新潟市にはたくさんの名店があります。新潟市民にとってラーメンはソウルフードであり、ご馳走。新潟を訪れたら、ぜひラーメンめぐりを楽しんでみてください。
*価格はすべて税込です。
credit edit:Komachi編集部