新潟のつかいかた

ここでなければ味わえない! 珍しいラーメン

ラーメン王国新潟の
個性派ラーメン! 地元情報誌
『Komachi』が選ぶ10店 | Page 3 Posted | 2019/03/08

ここでなければ味わえない! 珍しいラーメン

【 新潟県産小麦つけ麺 】

麺にこだわって栽培まで! 小千谷産小麦のつけ麺〈麺やつるり〉

塩つけ麺
「塩つけ麺」(810円)

こちらは元そば職人という経歴を生かしたご主人による、とにかく麺にこだわるつけ麺専門店です。麺に使う小麦は、北海道、栃木県、長野県、群馬県など、季節によって使い分けるこだわりよう。最近ではお店がある小千谷市の地元農家と連携してつけ麺専用小麦の栽培を始めていて、7月~9月中旬までの期間限定で小千谷産新小麦を使ったつけ麺も楽しめるんです。

「中華蕎麦」の麺
豊かな小麦の食感と風味を感じる麺。ひと口目はつけ汁をくぐらせずに食べてみてください。

「新小麦」を使った麺は風味が段違いで、これまで食べていた麺はなんだったのかと新鮮な驚きを覚えると評判です。つけ汁はしょうゆ、塩、みそ、カレー、うま辛の5種類が基本で、トマトや牡蠣を合わせた季節限定メニューも登場します。

〈麺やつるり〉外観
極上自家製麺の看板に偽りなし、麺が主役のお店です。

Information

【麺やつるり】

address:新潟県小千谷市旭町7-8

tel:0258-83-1546

access:JR小千谷駅から徒歩約5分

営業時間:11:30~14:00、17:30~20:30(材料なくなり次第終了)

定休日:不定休

駐車場台数:9台 席数:19席

【 めぎすらーめん 】

全国的にも珍しい深海魚を使った淡麗系〈春紀〉

めぎすらーめん
「めぎすらーめん」(850円)※提供は水・土曜のみ

お吸い物のような上品な風味を感じる「薄口しょうゆラーメン」が看板メニューの人気店。水・土曜日限定で提供している「めぎすらーめん」は、その珍しさもあって県外からもファンが訪れます。

「メギス」とは全国的にニギスと呼ばれるキスに似た深海魚のこと。めぎすらーめんは、そんなメギスを1匹ずつ丁寧に内臓を取り除き、5日ほど焼き干ししたものだけでダシをとった一杯なんです。

焼き干ししたメギス
内臓を取り除いて焼き干ししたメギス。手間がかかってます。

メギスの旨みが凝縮したシンプルな淡麗スープは、黄金色に輝き、体中に旨みが染み渡るようなやさしい味わいです。飲み干してしまうこと間違いなし。スープを邪魔しない水菜のトッピングも、日本料理出身のご主人ならではのセンスを感じさせます。

〈春紀〉内観
古民家を改装した店内。ファミリーでも使いやすい空間です。

Information

【春紀】

address:新潟県上越市板倉区田井213-1

tel:080-6504-4678

access:JR上越妙高駅から車で約5分

営業時間:11:30~14:00(スープがなくなり次第終了)

定休日:日・月曜

駐車場台数:21台 席数:18席

【 かけ中か 】

上越市民の愛され麺。そば×ラーメンの「かけ中か」〈塚田そば店〉

かけ中か
「かけ中か」(230円)

上越エリアで「塚そば」の愛称で親しまれる〈塚田そば店〉。カツオ節としょうゆベースの和風ダシ、いわゆるそばつゆに、中華麺を合わせた「かけ中か」が人気です。異色の組み合わせと感じるかもしれませんが、もう70年近く愛され続けるソウルフードで、多い日は1日800杯以上もオーダーがあるほど。

スープを器に注ぐ
注文から提供まで、ものの1分もかかりません。駅そば時代を感じさせます。

塚そばが立ち食いそば店を営んでいたときに、常連客から「そばつゆに中華麺を入れてほしい」と言われたのがきっかけで誕生したそう。もともと製麺所だったこともあり、そばつゆとの相性を考え、研究を重ねた中華麺を使っています。お店は朝8時オープンで、中休みがないため、使い勝手も抜群です。

〈塚田そば店〉外観
ラーメンでもそばでもないため「中華」とは表記しないそう。

Information

【塚田そば店】

address:新潟県上越市東雲町1-1-6

tel:025-543-2252

access:JR直江津駅から車で約5分

営業時間:8:00~19:00(土・日曜は~18:30)

定休日:火曜

駐車場台数:30台 席数:36席

新潟ラーメンの旅へ、ぜひ!

いかがでしたか。気になる一杯は見つかりましたか? 県民から絶大な支持を集める人気店や、土産話になりそうなちょっと風変わりのものまで、新潟にはまだまだ個性的なラーメンがあるんです。新潟はまさにラーメン王国! その地域ならではの歴史や美味が詰まった一杯を味わいに、ぜひ遊びに来てください。

credit edit:Komachi編集部